お菓子作りになくてはならない知識。今すぐ身につけましょう
こんにちは
マホです
今回は
『砂糖・生クリーム』
についてです
砂糖は
お菓子に甘味を出すための
とても大切な材料です
生クリームも
お菓子作りに欠かせない材料です
まずは
『砂糖』
についてです
砂糖は甘みをつける
だけではなく
こんがりとした
焼き色をつけたり
ふくらませたり
生地を
しっとりさせる
などの役割があるのです
お菓子作りに
なんの砂糖を使うか
ご存じですか?
グラニュー糖
粉砂糖
が一般的です
上白糖は?
と思うと思います
上白糖は
グラニュー糖より
高い吸湿性があります
そのため
しっとり仕上げたい
カステラなどの和菓子作りに
向いています
逆に
ビスケットやスポンジケーキなど
軽い仕上がりにしたい焼き菓子
それにはグラニュー糖を使用します
上白糖は
焦げやすい性質があるます
なので
濃い焼き色をつけたくない
お菓子作りには
グラニュー糖をおすすめします
グラニュー糖を使うと
失敗しません
グラニュー糖の中にも
通常のグラニュー糖よりも
粒子が細かい
『細目グラニュー糖』
というものがあります
これは
冷たいものにも溶けやすく
仕上がりのザラつきを
防いでくれます
初心者におすすめです
そして
焼き菓子などの
コクを出したい時は
『カソナード』
まろやかな
甘みを出したいときは
『きび糖・和三糖』
を使ってみると
良いと思います
砂糖は
デコレーションの1つ
としても使われています
粉砂糖を
茶こしなどでふるうと
雰囲気のある仕上がりに
次に
『生クリーム』
についてです
お菓子の
グラデーションで王道の
生クリーム
泡立て方として
メレンゲ作りと同様に
氷水でボールを
冷やしながら泡立てると
固い生クリームが
いつもより
早く完成します
そして
お菓子用の生クリームは
乳脂肪分35-42%
のものが多く使われています
脂肪分の含有量が
高いほど分離しやすいので
取り扱いには
注意が必要です
生クリームの保存は
冷蔵庫
製造日から
一週間前後のものを
使用してください
お菓子のデコレーションには
42%以上
ムースなどには
やや食感が軽い
35%以上
の乳脂肪分が向いています
作るお菓子により
砂糖も生クリームも
使い分ける必要があります
今回この記事で学んだ
知識を元に
今すぐ買いに行きましょう
そうすれば
あなたの知識は
確実に役に立ちます
今回は
ここで最後です
最後まで読んでくれた
そこのあなた
ありがとうございました
次回は
『レシピに書いてある
「白っぽくなるまで混ぜる」』
について話していきます